About Hyundai
Artwork Credit

Universal Everythingによる
Hyundaiのための作品

Hyundai Spaceでは、デジタルアート・デザインコレクティブであるUniversal Everything(ユニバーサル・エブリシング)によるHyundaiのためのデジタルアート作品をご覧いただけます。
デジタルアート作品はどれも、Hyundaiのフィロソフィーや想いを体現したメッセージが込められています。
是非、アートという窓を通して、新しい発見や気づきと触れてみてください。

Universal Everythingについて

Universal Everythingはデジタルアート・デザインコレクティブです。未来の画面のための動的な新たな動的なイメージフォームを作品として発明し続けています。リサーチに基づいた視点は、作品や、コミッション、そして展示につながっています。しばしば多面的な感覚を引き出す体験をビデオや音、光、建築、そして鑑賞者との相互作用と組み合わせることによって形にしています。Universal Everythingのアプローチは人間らしさと技術を組み合わせることで、感情や、感覚、そして鑑賞者の参画に作用します。

本スタジオはビジョナリーな個人や組織と多くコラボレーションを行っています。コラボレーションパートナーは次の通りです。(AtoZ)

Apple, Audi, The Barbican, Chanel, Coldplay, Deutsche Bank, Dolby, Google, Hyundai, IBM, Intel, La Gaite Lyrique Paris, Microsoft, MOMA NYC, MTV, Nike, Nokia, Radiohead, Samsung, Science Museum London, Sydney Opera House, V&A Museum London, Vice Media, Warp Records and Zaha Hadid Architects.

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Intoroduction for each artwork

Tribes (2018)

「Tribes」(トライブス=部族)は、マススケールにおける人間の行動のスタディに基づいています。何千もの小さく描かれた人々は、同期し、つながりを形成し、ランドスケープにおいいて集合的なパターンを作り出し、共通のゴールを分かち合っているようにも見えます。

このフィルムは2通りの視点を可能にします。上空から見ると、刻々と変化する集団シミュレーションの中の人間の姿はかろうじて互いに区別できる程度であるが、生きた芸術作品の一部となっています。
彼らは一緒になって流動的な色彩の動きを作り出し、群れの行動は、遠くから見ることで確認できるパターンを明らかにします。しかし、近くで見ると、群衆を構成する個人は明らかになり、それぞれが共にしている環境の中でユニークな軌跡をたどっていることが分かります。
「Tribes」は、Universal Everythingが長年取り組んできた、コレオグラフィーと人間のふるまいのルールに関する探求を継承する作品です。
群衆のダイナミクスがもたらす相互作用からヒントを得たこのプロジェクトは、自律性、自己組織化、グループの相互関係を探求しています。群衆がその中の個人に与える影響に疑問を投げかけ、人間の行動の普遍性を印象づけています。

Originally Commisioned by Borusan Contemporary, Istanbul
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Creative Drector:Matt Pyke, Mike Hughes
Animator:Chris Perry
Sound Designer:Simon Pyke (Freedom)
Senior Producer:Greg Povey

3min


Run Forever (2021)

Universal EverythingがHyundai Motorとのコラボレーションで作った「Run Forever」(ラン・フォーエバー)は、クリーンなモビリティ社会にむけたHyundai Motorのデザイン哲学と環境に優しいグリーンエネルギーの普及に向けた方向性を視覚化した作品です。
本「Run Forever」の中では、走る人間が、自然を走りながら、水から水素と酸素という、ピュアなエネルギーに変換し、植物の形態になって自然に戻っていくという姿が描かれています。
水の循環にインスパイアされる形で、Hyundai Motorのクリーンな燃料化プロセスが再生可能な姿は、この作品の中に登場するランナーが永遠に走り続けるための無限のエネルギーを生み出していきます。

3min


Re:Cycle (2022)

「Re:Cycle」(リ:サイクル)はインドネシアのにおいて主な海洋汚染の原因となってしまっている海洋プラスチックごみが、リサイクルされた素材に変換し還元されていくというモチーフをテーマに物語るビデオ作品です。
この作品に触れた鑑賞者は、海洋汚染が浄化された後の美しい海洋生物に与えられた生のイメージを通して、環境について考えることでしょう。
この作品はHyundai Motor Groupの環境に優しい技術へのコミットメントを表現しています。

2min


We Are All Unique (2022)

「We are all unique」(ウィー・アー・オール・ユニーク=私たちはみなユニーク)は違いの中に生まれる団結を寿ぐ作品です。
楽し気な姿の集合体が、それぞれ独自のテクスチャーや色、表現を持って、それぞれの在り方で音楽に合わせて動いています。

1mins 30s

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